2004/07/28
恒例の北海道放浪記2004年度版
今年も行ってまいりました。ここ2年トランポで乗り入れてたんですが
トランポツーの快適さと引き換えに閉鎖的空間の旅になりやすい欠点が
あって旅をしていても快適ではあっても旅人として見てもらえなかったり、
Safety_summer_hokkaidoのホクレンの旗をもらえなかったりと普通のバイク旅行
では気にならないようなちょっとした事が満足に出来ないとても不満足な結果があり
今回は原点に戻ってバイク自走での旅にしました。
トランポは、ある目的の為に移動する手段としては非常に優れた手段ですが
旅行となるとバイクや、徒歩ほど視点を低く出来ない欠点があります。
どうしても殻に閉じこもってしまいがち。ある種それがいいと言う人もいるでしょう
けど自分としては、気軽に話しが出来るの点で車と徒歩の中間点と言う意味では
やはり自走のバイク旅に勝るものはないでしょうね。
今回また同じような時期ですが、7月17日ー27日までいってまいりました。
今回はお仲間とランデブー計画あったのですが、微妙に時期がズレタリ調整はかれな
かったりで、結局最終的にチームメイトのミナミ氏と現地にてランデブーすることに。
自走ツーですので家を出た瞬間からすでにツーリングが始まりまして、
いつも乗る船は大洗発ではなく仙台発の太平洋フェリーが好きなんで一路仙台へ
4号ひたすら走って行きました。だいたい家から420km位ですか。
途中疲れを癒す為福島県の入り口甲子(かし)温泉郷のミヤマ山荘でお風呂ダー
しました。ここは茶褐色の温泉でテレビでは露天がかなり特殊な温泉らしく
しっかり漬かってきました。
これ外湯
これ内湯
外湯は源泉で、内湯は薄めてるらしい
甲子温泉郷に行かれる方は是非堪能してみては?500円です。
17日に船にのりまして18日に現地、苫小牧入りしました。
苫小牧つくないなや、とりあえずちょっと体ならしでお隣の浜厚真(はまあつま)あたりの
浦河国道に平走する砂利道で肩ならし。
意外としられてないんですよねここいら苫小牧も含めて砂利道の宝庫なんです
けど意外な盲点だったりして。
こんなかんじです。
この日、まず何処の林道を集中的に走るか考えたのですが、以前とある
林道入って原因不明のガスケツして中途半端になった所があります。
まずはこれを攻略せねばと、言う事で一路一気に美深(びぶか)目指します。
が、しかし途中富良野通るので富良野見物してしまいました。
いやー7月の富良野はいいですねー
実に目の保養でした。
そうこうしてるうちにあっという間に2時をすぎてしまったので急いで一路道北へ
美深についたのは、夜六時になってしまいました。
今夜は天塩川温泉キャンプ場で撃沈
今夜のメニューご飯2合炊いて、セイコーマートで買った3パック88円の納豆+荒挽きウィンナー
質素ですが栄養万点でした。
19日朝からイキナリ周辺散策妙な踏み切り発見
どうみても意味の無い踏み切りでした。
道はないのに踏み切りが、、、
踏み切り映像1.78MB
ま、これはいいでしょう。
それより美深歌登大規模林道(びぶかかとだいきぼりんどう)へ
ここはなかなかよく整備されてて走りやすかったです。今回は原因不明の
ガスケツもなくかなり楽しめました。
この途中にはレーダー道路なる函岳に通じる頂上道もあって結構楽しかった。
林道はどこまでも続く感がある直線的な林道でしたねー
頂上の景色はサイコウです。
気持ちいいー映像1.78MB
Wの様220KB
天空の城ラピュタがふと浮かんできましたね。
ものすごく景色がいいんでカンドーもんでした。
元に戻って本線
美深は結構ピストンが多くて楽しかったです。
ピストンしまくってたら結構はしりましたね。
少し浜頓別(はまとんべつ)よりに行ってケモマナイ林道(22km)もついでに
いってみました。
林道終わって出たところは人がいないんじゃないかと思うような寂しい
漁村でしたね。
この日はそのまま一気にオホーツク国道を南下して、
一気に紋別市まで落ちまして、1500kmになってしまいましたので、
紋別市内のイエローハットでOIL交換しようかとおもったのですが、
なんと!店に4.5リットル用廃油ダンボールBOXしか在庫されていない事が判明。
バイクには大きすぎる、、、シクシク店を出ようと
したら店員さんこちらのミスですんでどうぞ捨てていって下さいとの事ラッキー
無料ですてさせてもらっちゃいました。都会ではありえない優しさを感じた。
サロマ湖の手前コムケ沼のコムケ国際キャンプ場まで落ちて
キャンプ設営。
ぜんぜん日がたかかったのですが余裕をもってキャンプ設営
この日も夕飯は、納豆ご飯でした。いやーお恥ずかしいながら一番お手軽
なもんで(^^;)
ここのキャンプ場すごいんですよ。市の施設なんですが、250円払うと、
ランドリー、洗濯機、シャワーなんかご自由になんですね。
ただの寂しいキャンプ場かとおもったんですが、豪華な設備に驚き。
雰囲気は相当寂しい感じなんですが、いい所でした。
朝早く起きてマイエスプレッソなんぞ楽しんでると、夫婦で車旅をしてる
ご夫妻が居たんで朝コーヒーなんぞさそって朝っぱらから
賑やかにお茶会なんぞしてしまいました。
有意義な時間でした。
朝飯食い終わって、ここをたつ時近くにダートがある事がわかり
さっそくいってみた。
オホーツク海と、コムケ沼に挟まれるようなダートが5km程あっていやー
景色の良い事。涙物ですな。
そのあと、
遠軽(えんがる)経由でわけわかんない林道抜けて、温根湯(おんねゆ)抜けて88号に入り
おけと湖の平の沢林道抜けようとしたんだが、探しても探してもそんな林道書いてねー
道端さがせども無いしょうがないんで、中山林道の次の林道に入って見たら、
中の方に平の沢林道とかかいてやがった。わからねーぞこりゃ。
こりゃどっちが平の沢なんです?みたいな
で、この界隈林道の名前がよくわかりません。
錆びてたりあるいは、工事現場名であったりして、ツーリングマップル見ながら
いったんだけどいやー迷いました。とりあえずわかんないんでガンガン突っ込んで
いたら本当に方角わかんなくなって3時間位さまよってしまいました。
何だか支線やらヘンテコな新しい道やらで彷徨って、何回かループしたりして
まじめに泣きそうになりましたよ。
だって抜けれないんだもん。グルグルと。景色は同じに見えるし。
いやー焦った。ほんとに。
3週目位だろうか、自分の掻いたタイヤ痕でようやくループしてる事に気がついて
別の道いったら何とか抜けれました。
で、なんとか糠平(ぬかびら)国道に出てほっとしました。
しかし、ほっとした矢先、ガスがやばい事に気づきました。
糠平のエネオスで入れようとしたらなんと!つぶれてらっしゃる。
マジ?このルートだといれるのに20kmは走らないと無いんです。
泣けました。
残りガス恐らく4リットル位。いけるのでしょうかヒヤヒヤもの。
近くの国設キャンプ場いって誰かに分けてもらう事も考えていってみた
が、誰もいなくて結局、居そうな林道10km程奥にある鹿の湯キャンプ
場目指した。いるいるバイクが、、、。さいあく分けてもらおうとか思って
とりあえずここで撃沈。
行った事ある方はいうまでもないですが
キャンプ場の奥にコンコンと湧き出てる無料温泉なんですが、
一応寺銭箱はついてましたね。
キャンプ場の使用料もこれまたテラセン方式。んーワイルド
ここはかなり本当の意味でワイルドな所なんで
虫とか相当きをつけないとなりません。
私なんか寝ておきたら、お腹に蕁麻疹ができたんじゃないかと思う程
気持ち悪いぶつぶつなヤマダニの餌食になりました。
すごいんですよ。ここぞとばかりに血をすいまくりやがって見るも無残な
一見変な病気かとおもってしまいました。
ここで、すでにいた札幌なお方の夜の宴に参加させてもらいました。
私の走りと似た雰囲気をもつお二人の怪しげな話に華をさかせつつ夜を楽しみました。
ビール買いにいって帰りに崖落ちしたとかでアバラやっちまってるんですよ。
っていってましたね。んー元気
所で、ここの肝心な温泉ですが、
かなり丈夫な川沿いの天然露天風呂なんすが、熱かったら自分で川の水
でうすめなせーな洗面器標準装備な仕様でした。
この辺はわりとポピュラーな手法ですね。中標津の薫別温泉も似た感じでしたね。
あっちはバケツに紐付きでしたけど
で、翌日さて移動するかと走り始めたら何とバケツひっくり返したヨウナ洪水な雨に見舞われ
ガソリンの事すっかり忘れて大急ぎで降りしきる雨の中林道カットばし下山しました。
でもちゃんとスタンドまで持ちました。なんだ〜持ったよみたいな。
下山してみると道は全く濡れていなくて、どうやら山特有の朝版夕立みたいだったようです。
チっ やられた。
昼すぎ、いつものセキレイ館に到着。続いてミナミ氏も到着。
写真は若干前後してますが
さっそく近くの温泉、晩成温泉の付近の砂浜に繰り出した。
ミナミ氏
W
晩成温泉は何回か紹介してるので省きますが、まぁ虫刺されによくききますね。
夕飯です。W的に3日間納豆ご飯で過ごしたので、相当豪華な飯になりました
夕飯
朝
この日はアメリカンな埼玉女の子もいてなかなか賑やかでしたね。
アメリカンな女の子なかなか乗りが良くて頭の回転がはやくてたわいも無い話
に結構、話はずんでいて実に楽しい時間でした。
バイクにまたがってる姿見てカメラを向けるとポーズを取るので、
おぉ〜キャンGALだよーとか言ったら、さらに乗りのりにポーズを取ってくれる
実に面白いキャラクターで楽しかった。
ちなみにオフも試しにどうぞと宿主がバイク出すとかなり気に入ったみたいで
ばんばん乗り回していましたねー 来年はオフ?みたいな
皆さん送り出したあと、宿主とオフツーリングに出かけました。
最近この辺も林道の介入が結構厳しくなったようで、宿主事前に
営林署に許可申請を出し、すべての林道のカギをかりてきて公認ツーリングに
出かけました。
とりあえず体ならしに林道をダラーーと走った。 8.3MB
でもって、水遊びを少しと藪漕ぎに入りまして 5.7MB
ようやく小川にでたかと思ったのだが大雨の傷跡に翻弄され 1.17MB
なんとか走れる水遊び場に到着
ここの水遊び場は、毎回楽しみなんですが少しチュルチュルな水深浅いナガーイ川なんで
結構走った気がします。結構お気に入り。
昨年この界隈を撮影したんだけど間違えて消去ボタン押して消えてしまった
ので今回は記録できてよかった。 14.1MB
続き 11MB
宿主が言うにはかなりチュルチュルな沢だと言うのでチャレンジアレっ? 1.63MB
合流した初心者さんも道ズレに川へ闖入。案の定ドボン寸前でセーフ 2.53MB
宿主は、初心者さんを宿へご案内するので、一旦別れて僕等は高速林道へ
足を向けた。ここは5速でも足りないほど安定して走れる数少ないクローズど
林道なんぽですが、いやー面白かった。
見る側はもしかしたら退屈かもしれない。 17.1MB
林道の終着地点はこんな景色
レンズ汚れてて残念
砂浜もずっと走り抜けれるんだよ。
丘の上でパチリ
宿主
勇洞の自然を満喫して本日のツーリング終了。
夕食はジンギスカン
かなりボリュームありました。
でもってまた次の日の朝飯
作りたてパン
本日は、ミナミ氏ご要望の天然温泉につかりたーい
と言うことで、セキレイ館に更に連泊告げまして、重い荷物は放置PLAY
にしときまして、身軽で、210km先にあるヌプントムラウシ温泉に
向かいしました。
いやー 遠かった。オケツが超痛くなりました。
今回もと言うか殆ど人けなくいい感じでしたよ。自分はまた来れたぜいみたいな。
ミナミ氏つくないなや早々温泉に闖入
入ってると虻のもう攻撃にミナミ氏格闘始めてました。
相当虫嫌い?みたいな 1.85MB
温泉も満喫してさあ帰るぞと歩き始めたら、何やら大荷物もった
お母様が来て、これから卵茹でるから食べてお行き
とな。
ホホウ洒落てますね、と言うことでご馳走になる事に。663KB
10分まってね。と言われ待つ事8分、出来たわよ〜と一つくれました。
まだ少し早いかもといいつつ割ってみると、、、ムー少し早かった
ようでした。 ボイルドエッグ状態半生と言うか一番栄養はあり
そうでしたが、塩かけて喰うほど固形化はまだ半分位で殻に近い
部分は固形化して、黄身は半生でした。おいしかったけどね。
でも驚いたのは、たった8分そこいらで温泉の味というか塩っぱさ
がついていたのには少し驚きでした。
ここで15分食らい置いとけば完璧天然成分配合温泉卵が出来ますね。
自然の恵みと北のかーちゃんに感謝!
源泉の様子 743KB
で、帰りにペンケニコロベツ林道を通って帰ることにした。
ヌプン側から入った事がないのでちょっと慎重に通った。
結構わかりやすい道でした。ここは。1.89MB 標識がしっかりしてました。
ただ分岐ー分岐間が結構間隔あるので少し不安になる事もありますね。
事前情報で、パンケニコロベツは、まだ橋脚工事をしている
との情報があったので、行く気はなかったのですが、行きたい
気はしましたね。とりあえず何の問題も無いペンケニコロベツ
を通って行きました。これもまた結構長いんですよ。
何やら今期WRCのレースで使うらしいですね。パンケは。
その為の橋脚工事でしょうか、ま、いいや。
で、この日は一気にまたセキレイ館に戻りました。いやー結構走りました。
でもって良く朝セキレイを後にしまして
(今年もお世話になりました)
ミナミ氏富良野に行きたいとの事で、Wは今回2週目になりますが
富良野までご一緒する事にしました。
富良野と言えば、自家製のラベンダオイルを目の前で作る工程など
を見学出来るプラントを持つ冨田ファームでしょう!と言うことで
いきなり冨田ファームへ直行
色々OIL関係情報伝授しましてミナミ氏ルンルンでお買い物を
していました。
にしてもここは綺麗っすねーいつきても
ここでミナミ氏とはバイナラしまして、Wはまた1人野営することにしました。
この界隈でキャンプと言うとバイカーなお方なら迷わず
無料の中富良野森林公園キャンプ場を選ぶでしょうね。
しかし、近年あそこは物騒になりつつあると言う裏情報もあって自分は行かない
ですが、あとは、日の出キャンプ場とかもありますが、こっちはキャンプ代が急上昇
してしまって論外。
そういうことで結局山をひたすら登って十勝岳のいつもの国設にしました。
ここはいつきても静かに時を過ごせていい場所です。
250円ですけどね。
近くには温泉梯子出来る場所あるし。
そしてまた再び、夕飯は、納豆ご飯、、、、。
やっぱコレが一番安くていい。
うそ。金がそろそろやばくなってきた。
この日は天然温泉に入ってワインで撃沈
遊びほうけ過ぎまして大半をガス代OIL代に浪費してしまい金がやばく
なってまいりましたので、急遽予定変更しまして明日船に乗ることに
しました。
翌朝、一気に厚真流域まで移動しましてまた時間つぶしな林道に闖入
あ、そうそうこの辺の林道殆どが、入山届の郵便箱があります。
開けて中みてみると、何月何日、住所、名前、目的などと書かれた
ノートが入っています。
大体は入山前にここに記入してからはいるんですね。
私が行った道は、殆ど誰も名前がなくて少し気味悪かったですが
まだシーズンにはちと早かったのかもしれませんが、
まぁ、記録として私はのこしましたけどね。
苫小牧を中心に50km圏内には結構林道が集中してますが、苫小牧より道南
よりには私有地が密集してて容易には入れないようです。
苫小牧より道東方面には入れる林道が多くあり、時間調整には丁度いいかも。
調整にはいいとは言ってもちょこっと離れただけで原生林に囲まれてるので
気軽には注意が必要ですよ。
というわけで、こんな感じで今回は林道をバリバリ走ってしまったツーリンング
になりました。念願の仲間とのツーリングも楽しめてサイコウに楽しかった
北海道でした。
横浜ー仙台 410km×2
道内約2920km内(林道分約520km)
全工程OIL交換3回でした。いやー走った走った。
林道やりすぎたせいか、フロントベアリングが逝きました。ガタガタでトホホ
本州に戻り、やっぱ仙台ー横浜は距離にやられます。
結局途中で温泉休憩入れました。
今回は、那須の北温泉 2.12MB
ここは、那須の天辺あたりに位置する天然の温泉
宿は相当古くやられ具合がサイコウです。
一軒宿なので親父はムカツク無愛想で商売へたそうなオヤジ
ですが、お湯はサイコウです。
内部はそれはもう江戸時代?
薄暗くて写真には普通じゃ写りません。ナイトモードで撮影
入口
番頭
階段
廊下
個々の部屋 出そうです(笑)
かけ流し源泉
ちなみにケロリンの洗面器サイコウ
ちなみに混浴で脱衣所なしです。
入ってる矢先に綺麗な若いおねーさまがズンズン入ってくるので目のやり場に
困ります。
最近河原沿いに男女別浴槽が新設されたようですが混浴なので皆さん
お構いなしに入ってきます。里に入ったら里に従えですか
いいかも
お湯はキンキンに熱いです。
ところで、この界隈の湯元にある無料の混浴の高尾温泉ですが、
昨年何かの工事が入るとの事で閉鎖されましたが、どうやら
その無料の源泉自体買収したやつがいるようです。
とおりすがりに見に行ってみたら、なんと、泥だらけな駐車場に
小奇麗な ×XX山荘なるでっかい宿を建て、元々の源泉をぶち壊して
温泉を拡張していました。
バカヤロウといいたい、地元おじさんに聞いたら無料でも開放する約束でこうなった。
らしい。
しかし、夕暮れ時はカラオケの音なんかが漏れるようで以前の
静けさの源泉はもう無いようです。行くなら真夜中だね。
原型が無い無料岩風呂の湯溜まり
なんだこのパイプ邪魔だべ
今まで無かった男女の仕切り
真横にこんな近代的な建物が。
勝手な言い草ですが源泉横取りきにくわねー
しかも大型バスが止まってやがる
ささやかな地元のじいちゃんばあちゃんの憩いの場を勝手に
作り変えるなんてゆるせん団体だな。
そんなわけでながーいリポートでした。
バックで戻ってね。